2006年11月27日

 今回、経営学部に転学部・転学科を希望いたしました。それは、私が私の人生を真剣に考え、闇雲にその日その日を過ごすことで終わらず、人生のプランを考えた結果であります。

私は、中学・高校生のときより、お金の問題というのが生活についてまわりました。
そして、私自身はこの問題を抱えたくないと常に思ってまいりました。しかし、残念ながら、この問題は学校に通っているだけでは解決できないと判断を下したわけであります。

 私は、今現在まで、ずっと両親の姿を見てまいりました。その姿は、残念ながらとても安心して見ていられるものではありません。父は、バブルの初期から最盛期にかけて、数億を稼ぐ自営業でした。バブル崩壊と呼ばれる出来事の後、私が物心つく頃です。私の家庭では毎日のように喧嘩でした。理由はお金がないということでした。なぜお金がないくらいで毎日喧嘩しなければならないのか、私には不思議でなりませんでした。とても嫌な思いもしました。死んでしまおうと思ったことも多くありました。

 私の母は、家庭の事情から、教育を中学で終了しています。母はそのことをコンプレックスに思い、彼女が金銭的に苦しむのは彼女自身の教育が足りなかったからだと考えておりました。その裏づけに、私は生まれる前の零歳児教育から始まり、小学校・中学と学校に通う傍らに、母自身が最高と位置づける河合塾に通わされました。母は私を一流の大学に進学させようと考えておりました。そうして私を、母が考える最高の人間に育てようとしたわけであります。私は興味もない勉強を自分自身に言い聞かせ、多額の料金を払っているからという理由で塾通いすることが苦痛でなりませんでした。今一生懸命やっておけば、将来は楽できるから。と言い聞かせられ、我慢して続けました。当時はよくわからなかったのですが、一流の大学に入ることができれば一流の人間であるということではないと思っておりました。母は金銭的に苦しいあまりに、私には苦労をかけまいとそのような教育をしたのでしょう。

 現在の我々学生の考えは、義務教育を受けて大学に進学し、よい企業に就職する。そうすれば将来は安泰だ。定年すれば退職金と年金で余生を楽しく暮らしていける。と考えているのが多いのであります。この考え方は産業時代の人生のプランであります。一度就職し、会社のために汗水流せば老後は保障してくれるからであります。会社の退職金と国の年金が人生最盛期を、会社と国に捧げたご褒美として保障してくれたから、このプランが成り立つわけであります。現代は情報時代であり、産業時代の考え方は通用しません。年金がかなりの割合で減り、我々学生が定年を迎える頃には貰えないといわれること、会社の退職金はアメリカ401kプランと呼ばれ、自分で積み立てをし、投資しなければならなく、確実に規定額もらえるという保障はどこにもなくなりました。産業時代の人生プランでは、最悪で、お金がなくて死ぬか、死ぬまで生活するために働かなければならないでしょう。産業時代が終わり、情報時代に入っているという根拠は、レイオフや就職難に現れています。より少ない時間で、効率的に経営するほうが利益がでるのです。就職すれば安泰安心という考えは、もう古いと思います。

 だから、私は何も考えずに1日1日を消化することをやめることにしたのです。管理栄養に入ったのは、何も考えずに決めたわけではありませんが、卒業すれば就職することになるだろうと思います。管理栄養という専門学については、これから数十年は需要があると思いますし、ブームでもあります。管理栄養士の免許と実力があれば、有利に就職することはできるだろうと思います。これは私の貴重な財産になると考えられます。興味もあり、向いていると自分でも思います。しかし、就職となれば、すべての権限は企業にあります。企業のルール下に入るのですから。レイオフされようが、文句しか言えません。
他にも道はあると思います。自ら開業することです。それならば、自らルールを作ることができますから、レイオフされることはありませんが、運営するためにすべてのことを自分でやることになります。とても大変なことだと思います。私自身がいなければ、仕事として機能しないだけでなく、収入もないのですから。この自ら開業するという道は、レイオフの心配はありませんが、生涯働き続けることになります。私の父のように。彼は70歳を過ぎた今でも、朝6時におきて、夜の1時に帰ってくる生活をしています。

 私は、このような事実によって、人生のプランを作り、経済的に自立するならば、従業員や自営業で大半を過ごすことはリスクが高いと判断いたしました。そして、起業や投資を学び、お金の知識や社会のルールを知り、自分の人生をよりよいものにしていこうと決めたのです。

 コロンブスがアメリカ大陸を発見するきっかけとなった航海で、最初は誰も見つけることができないと信じて疑わなかったそうです。なぜなら、その時代は地球が平らだといわれていました。天動説の時代です。人々は、海を進めばコロンブスの船は谷に落ちてしまうだろうと恐れていました。しかしそんなこともなく、コロンブスは海を渡ってアメリカ大陸を発見したのです。

こういう意見に対し、大半の人は危険だ。成功するはずがない。失敗するに決まっている。従業員のほうが安全だ。わざわざ危険を冒す必要はないじゃないか。無謀だ。ということでしょう。しかし、産業時代でもないのに、何も考えず従業員でいることが本当に安全なのでしょうか。会社にとって、従業員の代わりになるシステムさえあれば、従業員など必要ないのです。そのシステムが手に入ったとき、確実にレイオフされることでしょう。
35歳以上は就職が大変難しいといわれています。その中でレイオフされた人は、この先どう生きていくのでしょうか。それがよい人生プランなのでしょうか。

 私はコロンブスほどリスクが高い挑戦をしようとしているわけでもなく、あるかわからないものをさがしているわけではありません。言わば、雇用されて収入やルールを会社任せにして将来の見通しなく生きるのではなく、私自身で考えて、雇用し、収入やルールを決める側になろうと考えているのです。とりあえず、で生きるのではなく、1年後はこうなろう、5年後はこういう状態になれるように、今からプランを考えて生きていこうと決めたのです。

 そして、社会の波にも負けないこの経済的自立人生プランを軌道に乗せるべく、努力していきたいと思います。
posted by haruka at 23:17| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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